バクザン唯一の4つ星ホテル、Muong Thanhでは、旧正月におけるベトナムの伝統的な食べ物であるBánh Chưng作りの実演を開始。
豚バラ肉と緑豆の粉をもち米で包み、バナナの葉(のような物)で包み、半日かけて茹で上げる。
2年前は会社でも実習生がBánh Chưngを作り、夜を通して茹で上げたことがある。
大きな鍋を薪火にかけ、その間、実習生たちが交代で薪を囲んで番をする。
この時の火の色がなんともおごそかで、行く年を振り返る気持ちにさせる。
さしずめ日本での除夜の鐘のようなものか。
今や日本では見られなくなった古き良き時代のしきたりや風習を、ここベトナムで感じられることに感謝。
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