自信モテ生キヨ
生キトシ生クルモノ
スベテコレ罪ノ子ナレバ 太宰治の「晩年」より
ふと弱気になったりした時に思い出す言葉。
このブログの自己紹介欄にも書いた、俺のモットーは以下の2つ。
・艱難、汝を玉にす。
・はじめの一歩を踏み出すのに勇気はいらない。二歩目は、第一歩を踏み出してから考えればよい。
「艱難・・」は何かの折に聞いたもので、苦しかった時にすがった言葉。
「はじめの一歩・・」はハンガリーに行く直前に浮かんだ、所謂開き直りの言葉。
ハンガリーでの生活を終え、ベトナムへの道を選んだのが2014年9月、はじめの一歩を踏み出してから早5年が経過した。
当時、ベトナムへはほんの腰掛のつもりで1年後にはアメリカに渡る予定だった。
実際、1年が過ぎるごとにアメリカや南米への行き先を模索していたが、それが今や定住しそうな勢いになっている。
この間、俺の英語力は錆付き見事に衰え、かといってベトナム語をマスターしたわけでも無く、中途半端な状態が続いている。
仕事はというと、日本で得た知識の貯金で十分賄えるので、「艱難」というほどの経験はここに来てからはしておらず、従って「玉」になることもない。
最近、他の企業から転職のお誘いをいただいた。
教育センターを一から立ち上げる仕事とのことで、困難な分、遣り甲斐もある仕事。
おもしろそうだったがよくよく考えたうえで、今の会社に残ることにした。
この会社での俺のミッションをまだ果たせていない・・それが理由。
6年目を迎えた今、2020年は二歩目を考える年にしたい。
ということで2020年の決意表明終わり!
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