2013年6月30日日曜日

Saigoku pilgrimage No.22

西国第二十二番札所、補陀洛山 総持寺。

平安時代、大宰府に赴任途中の藤原高房が、猟師に捕われた大亀を哀れみ、買い取って逃がしてやった。その日の夜、高房の子である山蔭が、継母の策略により川に落とされた。これを悲しんだ高房が、観音様にお祈りしたところ、助けた大亀が、山蔭を甲羅に乗せて現れた。
藤原山蔭が、報恩のために879年に創建し、その後、伽藍が完成したとされている。

山門脇の金剛力士の木像は、歴史を感じるが、本堂や薬師堂は改修されているのか、古さや趣はあまり感じない。

大阪府茨木市の平坦な住宅街の中にあるにも関わらず、総持寺の山号は「補陀洛山」

補陀落・・・「ふだらく」と読む。
観音菩薩の住処、あるいは降り立つとされる山。

総持寺のご本尊は千手観音菩薩、よって山号は補陀洛山。うーん、納得。

朱印

山門

大亀の石碑


金剛力士像

お鐘



普悲観音堂

2013年6月29日土曜日

my colleague

西ハンガリー大学言語学部の先生達。
昨日、学部長のVictoriaが送ってくれたもの。
カーロイもいるので、多分去年の夏くらいの写真だと思う。
会わなくなってからそう期間も経っていないのだが、すごく懐かしく感じる今日この頃・・・




2013年6月28日金曜日

Be a friend of Hungary!

ハンガリーの友達のblog紹介!

彼女はブダペストの大学で日本語を学んでおり、週末は実家のあるGyőrで生活をしている、サッカーと日本と韓国が好きな女の子です。
7月から1ヶ月間は韓国に留学するので、ハンガリーの情報とともに韓国の情報も提供してくれると思います。

興味のある方は覗いて見てください。

Hi, everyone!
I introduce about my friend's blog.
She lives in Hungary.
She loves soccer, Japan, and South Korea.
If you interested in her blog, please access the URL below.

http://behungarysfriend.blogspot.hu/

2013年6月27日木曜日

simple mind

断捨離(だんしゃり)


断捨離(だんしゃり)とは、不要なモノなどの数を減らし、生活や人生に調和をもたらそうとする生活術や処世術のこと。

人生や日常生活に不要なモノを断つ、また捨てることで、モノへの執着から解放され、身軽で快適な人生を手に入れようという考え方、生き方、処世術である。

日本では伝統的に「もったいない」という観念・考え方があるが、この考え方が行きすぎると、物を捨てることができなくなり、やがて、すでに使わなくなったモノ、将来も使うはずがないモノなどが、家・部屋の中に次第に増えてゆき、やがては自分が快適に居るための空間までが圧迫され、狭くなり、また人は膨大なモノを扱うのに日々 膨大な時間や気力を奪われるようになってしまい、知らず知らずのうちに大きな重荷となっていて、心身の健康を害するほどになってしまう。
断捨離は、こうした「もったいない」の観念(固定観念、思い込み)にとりつかれて凝り固まってしまった心を、ヨガの行法を応用して解きほぐし、知らずに自分自身で作り出してしまっている重荷からの開放を図り、快適な生活・人生をとりもどすための方法である。

-以上、Wikipediaより抜粋-

・・・

人生や日常生活で不要な「モノ」って何だろう。

着なくなった服、読まなくなった本、使わなくなったカバン・・・
こんなものを捨てたところで快適な人生が送れるとは思わない。

見栄、体裁、欲、しがらみ・・・

これを捨てることが出来れば、引き籠もりや作り笑いは無くなるのかな。

2013年6月26日水曜日

Saigoku pilgrimage No.1

以前、偏愛マップなるものを作った際、今後やってみたい事の1つとして、「原チャリで四国八十八箇所巡礼の旅」を記載した。
これは後の楽しみとして置いておき、今夏は西国三十三所巡礼をやろうと思う。

第一番札所である那智山青岸渡寺には、渡欧直前の昨年8月にお参り済なので、残りは32箇所、閻魔王の通行手形である朱印帖を完成させることを今夏の目標の一つとする。

今日は、昨年の記憶を呼び起こしつつ、第1番札所巡礼について。

西国第一番札所、那智山青岸渡寺

昨年8月、中学時代の友達と、和歌山県の熊野古道近くの川でキャンプをした。
その帰りに、白浜から国道42号線を南下し、本州最南端である潮岬から那智勝浦まで足を伸ばした。

一番札所のある那智山では、面白い事に青岸渡寺と那智大社が隣接しており、まさしく神仏一体の霊場。
間違っても那智大社の宮司さんに、「朱印をお願いします」とは言わないように!

青岸渡寺の本堂は1590年の建立で、国の重要文化財となっている。
寺号の由来は定かではないが、一説には豊臣秀吉が建てた高野山青巌寺に由来すると言われている。

那智勝浦近辺には、熊野古道の「大門坂」や、一段の滝としての落差日本一の「那智の滝」等、世界遺産があり、またパワースポットでもあるので、巡礼に興味のない方にもお奨めです。

青岸渡寺 朱印

青岸渡寺 山門

青岸渡寺 本堂

青岸渡寺 本堂正門

青岸渡寺 本堂横

三重塔と那智の滝
参道

那智の滝 石碑

那智の滝
熊野那智大社

熊野那智大社

2013年6月25日火曜日

hair cut

昨年9月に髪の毛を切って以来、今まで伸ばしに伸ばしにしていたのだが、そろそろ限界。
重い腰を上げて、約10ヶ月ぶりにカットに行ってきた。

そもそもカット自体、あまり好きではないのが、ここまで引っ張った原因。
カット開始から終了までの工程がなんとも言えず面倒に感じて、ついつい先延ばしにしてしまう。

ところが、今日行った所はとてもシンプル。
飛び込みで行ったのだが、即案内されたことで、まず、待ち時間を省略。
これで、最初の苦痛である、待ち時間に興味のないファッション雑誌やヘアースタイルの雑誌を見なくて済んだ。

次工程、いつもなら最初にシャンプー席まで行き髪の毛を濡らすのだが、霧吹きを使うことで、シャンプー席工程を省略。

カットはさくさくと終了。

カット終了後、普通なら当然の如く「シャンプー台にどうそ」となるのだが、この店は少し違う。
「シャンプーはなさいますか?」と聞いてくるではないか!
家で髪の毛を洗ったばっかりだったので、細かい毛は家で洗い流すこととして、シャンプーも省略。

霧吹きで濡らした髪の毛を乾かすのと、細かい毛を飛ばすためのドライヤー。

乾かし終わった段階で、いつもなら最終チェックと称して、ちょこちょことはさみを入れるのだが、この店ではおあいそ程度のはさみ入れなので、そうそう時間もかからない。

ということで、10ヶ月伸ばし放題のカットが20分ほどで終了!

人それぞれだろうが、自分にとってこのシンプルな工程はGood!
しかもお値段はなんと1050円!

なので、前髪が少々斜めになっていようと、左右非対称であろうと文句は言わない!

2013年6月24日月曜日

overcast weather

日本は今、梅雨の真っ只中。
梅雨入り宣言した当初はあまり雨が降らなかったようだが、ここ数日はどんよりした日が続いている。

ハンガリーはどうかと思い、生徒に今の天候を聞いてみたところ、以下の返事が帰ってきた。

... we had a heatwave, the temperature was 37oC, but this morning it finally cooled down to 20oC. It's hard to keep up with this mercurial weather.

気温は日替わりで、順応するのが大変との事。
また、日本と同じく雨が多く、夜間には雷も発生しているらしい。

ここで気になることが一つ。

ハンガリー滞在中、雨の日も傘をさしている人を見かけることが少なかったのだが、この季節はどうなんだろう。相変わらずみんな、フードのみで歩いているのかな?

この点は来年、自分の目で確かめてみよう。

2013年6月23日日曜日

outside kitchen


友達が集まるということなので、梅雨の合間を縫って、BBQを敢行。

場所は・・・自宅玄関先。

なので、BBQというよりかは、焼けたものを室内に運ぶだけの「厨房」と表現するのがふさわしい状態。



次は夏の太陽の下でやるぞっ!

2013年6月22日土曜日

one piece


What do you think this is?

Let's think about it!!








Correct answer is...



A pack of ready-made curry!!

2013年6月21日金曜日

no fixed abode

昨年、ハンガリーに行く前に住民票は抜いておいた。
「住民票を抜く」←あまり聞きなれない言葉だと思うので、少し補足しておくと・・

住民票とは、「自分はここに確かに住んでいます」ということを証明するための記録。
なので長期に渡り海外に行く場合は、住民票登録を抹消した上で、滞在国での滞在許可証を入手する必要がある。
ただ、住民票を抜くか否かは自己判断。

住民票を抜くメリットとしては、

・1月1日時点で住民票が抜かれている場合、前年度所得に対するその年の住民税は支払わなくて良い
・国民年金を支払わなくても良い
 (住民票がある場合は強制加入、抜いた場合は任意加入なので払うことも可能)
・健康保険料が不要
 (海外においては海外保険に加入することで充当)

デメリットとしては、

・当然ではあるが住民票や印鑑証明が取れない
(海外ではサインが主なのでそんなに不都合も感じないが)

話を今に戻して
一時帰国中の扱いをどうするか・・・

自治体によっては数ヶ月の一時帰国の場合は、転入届を受け付けない所もあるとの事。

ということで、ただいま住所不定初体験中!

2013年6月20日木曜日

careless miss

昨日に引き続き、大韓航空ネタで。

昨年の渡欧時に大韓航空デスクで入会したSKYPASSカードが送られてきていた。

インターネットで情報を見るためには会員IDが必要であり、そのためにはSKYPASS番号とパスポート記載の姓、名を入力して大韓航空ホームページにログインする必要があるとの事。
早速実施してみるも、「SKYPASS番号に登録された情報と異なる」という警告が出て、ログインできない。

送られてきたSKYPASSカードをよくよく見ると、名前のスペルが誤っていることに気づいた。
名前の印字間違いは初体験、こんなこともあるねんな。


2013年6月19日水曜日

Dokdo

ヨーロッパからの帰国便である大韓航空機内にて。

モニターで路線図を見ていたら、日本と韓国の間に「Dokdo」と書かれた島が表示されていた。
これは日本名で言う所の「竹島」、日韓がそれぞれ領有権を主張している島のこと。
どちらの主張が正しいのかは俺には全くわからないし、路線図にDokdoと書いていても、それが韓国での呼び名なので、とやかく言うつもりもない。
ただ単に、領有権争いをしている島の名前だということを認識し、日本に近づきつつあるということを実感したのみ。

この領土問題ってどちらに転んでもゼロサムとなるので解決が非常に困難。

そういった中ではあるが

日本人である自分は大韓航空を利用しているし、大韓航空のCAは日本語で対応してくれており、少なくとも機内での友好関係は保たれている。

なので「良し」とする!

2013年6月18日火曜日

flight to Japan


帰国ルート覚書。

当日、西ハンガリー大学にて、お世話になったDr Ildikoに挨拶。
ここから駅まで歩くつもりだったが、セクレタリの方が気を利かせてくれ、大学の車で送ってもらうことに。
荷物が少ないとはいえ、石畳の上のキャリーバックはきついものがあり、これには大助かり。
最後までお世話になりっぱなし、ありがとう!

Győrからウィーン国際空港まではRAILJETを利用。
RAILJETとは、オーストリア連邦鉄道(ÖBB)の国際特急列車で、主としてブダペスト -- ウィーン -- リンツ -- ザルツブルグ -- ミュンヘン間を繋ぐ。
また、ザルツブルグからチューリッヒに伸びる線もある。

Győr駅からオーストリアのmeidling駅まではRAILJETで、meidling駅からはSバーンと呼ばれる国有鉄道を乗り継ぎ空港まで。
Győr -- (RAILJET) -- meidling間は、1時間30分の行程、2,655Ft。
meidling --(S2) -- Rennweg --(S7) -- Flughafen Wien間は、30分、4Euro。
ウィーン・ミッテ駅から空港まではシティ・エアポート・トレイン(CAT)を利用する方法もあるが、これは所要時間16分、乗換え無し、10ユーロとなる。コスパ的にはSバーンがお奨め。

ウィーンからはスイス(チューリッヒ)、韓国(インチョン)とトランジット2回を経て日本へ。

流石9000Km、長旅だった。。

Győr Station
ウィーン国際空港から電車へのアクセスルート
ウィーン国際空港方向から見た電車への連絡口
電車駅方向から見たウィーン国際空港への連絡口
ウィーン国際空港1階にあるÖBBチケット売場
ウィーン国際空港1階にあるSPAR(スーパー)
ウィーン国際空港1階にあるカフェ
ウィーン国際空港1階~2階風景
クルムト画伯作「接吻」
ウィーン国際空港の管制塔
オーストリアの警察車両


ウィーン国際空港出発ゲート内免税店
チューリッヒでのトランジット
チューリッヒ国際空港風景
インチョン国際空港風景
インチョン国際空港風景
インチョン国際空港にて

2013年6月17日月曜日

First chapter Epilogue

To all my Hungarian friends

I'm glad that I can come back Győr in September.
I look forward to seeing you again in the next semester.

And...

I love Győr, I love my students, and I love all my colleague!

ということで、一時帰国です。

これからの2ヶ月余りは、ハンガリーの友人に向けて、日本での生活ぶりを紹介して行きたいと思います。
ということで、セカンドライフ第1章は本日を以って終了!明日からは第2章に向けての助走に入ります。

んじゃ!

2013年6月16日日曜日

2013年6月15日土曜日

First chapter May 2013 with students

オフィシャル授業終了後、翌週のエキストラレッスンにて。

Extra lessons with students.