以前、偏愛マップなるものを作った際、今後やってみたい事の1つとして、「原チャリで四国八十八箇所巡礼の旅」を記載した。
これは後の楽しみとして置いておき、今夏は西国三十三所巡礼をやろうと思う。
第一番札所である那智山青岸渡寺には、渡欧直前の昨年8月にお参り済なので、残りは32箇所、閻魔王の通行手形である朱印帖を完成させることを今夏の目標の一つとする。
今日は、昨年の記憶を呼び起こしつつ、第1番札所巡礼について。
西国第一番札所、那智山青岸渡寺
昨年8月、中学時代の友達と、和歌山県の熊野古道近くの川でキャンプをした。
その帰りに、白浜から国道42号線を南下し、本州最南端である潮岬から那智勝浦まで足を伸ばした。
一番札所のある那智山では、面白い事に青岸渡寺と那智大社が隣接しており、まさしく神仏一体の霊場。
間違っても那智大社の宮司さんに、「朱印をお願いします」とは言わないように!
青岸渡寺の本堂は1590年の建立で、国の重要文化財となっている。
寺号の由来は定かではないが、一説には豊臣秀吉が建てた高野山青巌寺に由来すると言われている。
那智勝浦近辺には、熊野古道の「大門坂」や、一段の滝としての落差日本一の「那智の滝」等、世界遺産があり、またパワースポットでもあるので、巡礼に興味のない方にもお奨めです。
青岸渡寺 朱印 |
青岸渡寺 山門 |
青岸渡寺 本堂 |
青岸渡寺 本堂正門 |
青岸渡寺 本堂横 |
三重塔と那智の滝 |
参道 |
那智の滝 石碑 |
那智の滝 |
熊野那智大社 |
熊野那智大社 |
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