2013年6月21日金曜日

no fixed abode

昨年、ハンガリーに行く前に住民票は抜いておいた。
「住民票を抜く」←あまり聞きなれない言葉だと思うので、少し補足しておくと・・

住民票とは、「自分はここに確かに住んでいます」ということを証明するための記録。
なので長期に渡り海外に行く場合は、住民票登録を抹消した上で、滞在国での滞在許可証を入手する必要がある。
ただ、住民票を抜くか否かは自己判断。

住民票を抜くメリットとしては、

・1月1日時点で住民票が抜かれている場合、前年度所得に対するその年の住民税は支払わなくて良い
・国民年金を支払わなくても良い
 (住民票がある場合は強制加入、抜いた場合は任意加入なので払うことも可能)
・健康保険料が不要
 (海外においては海外保険に加入することで充当)

デメリットとしては、

・当然ではあるが住民票や印鑑証明が取れない
(海外ではサインが主なのでそんなに不都合も感じないが)

話を今に戻して
一時帰国中の扱いをどうするか・・・

自治体によっては数ヶ月の一時帰国の場合は、転入届を受け付けない所もあるとの事。

ということで、ただいま住所不定初体験中!

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