2024年3月7日木曜日

VinFast

ベトナムは中流階級の人口拡大により、自動車保有率の増加速度が世界一となっているそうだ。
また、世界的なコンサルティング会社の調査によると、世界的な製造拠点としての地位の強化により、ベトナムは今後10年間で、世界で最も急速に繁栄すると予想されているとのこと。
自動車保有率については、実感するところがある。
俺の勤務する会社でも職員の自動車保有率が急激に上がり、自動車通勤する社員の割合も増えた。
ベトナムではまだまだ海外からの輸入車がメインで国産車はVinグループのVinFastのみなので、車体価格に関税も追加され、日本で買うより高くなっているはずだが、みんなどうやって購入しているのか、不思議だ。
また、世界的な製造拠点という調査結果にも納得出来る。
俺の住むバクザン省は早くから外国企業を誘致しており、今も工業団地の拡大のためのインフラ整備を実施している。
去年一番伸びた省としてバクザン省が選ばれたのも、製造拠点としての取り組みに起因している。



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