NTTグループを早期退職、セカンドライフとして2年間のハンガリー生活を経て、現在はベトナムに活動の場を移しています。 異国での出来事について、徒然なるままに綴っていきたいと思います。
ベトナムの王朝としては中部Hueにある阮(Nguyen)王朝が有名だが、その前の数世紀に渡り、李(Ly)王朝がハノイのタンロンを首都とし居城していた。タンロン城址はハノイ市街地にあり、2010年にユネスコの世界遺産に登録された。敷地は広大で、現在も発掘作業が続いている。卒業シーズンには学生たちの卒業写真の撮影の場にもなっている。Hueの王朝と比べて無骨な感じで優雅さは感じられないが、1000年以上前の土器や焼き物が当時のままの形で残されているのは一見の価値有りだ。
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