母方の叔父さんの100歳のお祝いに参加するために、徳島県池田町へ。
叔父さんは今は施設に入っており、お祝いは施設長が主催し、来賓には徳島県知事や三好市長が参加してくれた。
叔父さんは終始目を閉じていたが、呼びかけると答えてくれ、手も強く握り返してくれた。
その施設には、先に100歳を迎えた方もおられ、その方は終始笑顔で、毎日塗り絵をしたりして暮らしているという。
叔父さんと記念写真を撮った後は、ステーキを食べるとかで、一時帰宅された。
なんとも元気な100歳だ。
実は俺は今日初めて老人ホームに足を踏み入れ、介護の仕事を目の当たりにした。
車椅子からベッドに移動させる際等、繊細さとともに力もいる仕事で、また、看取り介護というものもあることを知った。
知り合いに介護福祉士がいるが、か細い彼女が介護の現場で働いていたことを考えると、頭が下がると共に、彼女の芯の強さがこの経験に基づいているのかもしれないと思った次第だ。
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