2025年6月18日水曜日

chaos

高層ビルもあれば、今にも朽ち果てそうなアパートもある。
HaNoiは混沌とした町だ。

2025年6月17日火曜日

hot and cold

外見は人を寄せ付けないが、中身は純白で優しい味のランブータン。
果物界のツンデレ女王といったところか。

2025年6月16日月曜日

Flooding and power outages

俺の住むBac Giangは雨季の真っ只中で、気温は30度越え、湿度は80%以上の日が続く。
ベトナム北部の雨季は南部のそれと違い、スコールというよりは、長時間に渡り降り続くことが多い。
雨量も多く、道路は水捌けが悪いので、膝上までの冠水も頻繁に起こる。
先日の豪雨の際に、友達のNganの店の前は川と化したほど。
昨夜は17時頃から落雷とともに停電となった。
日本でも雷やゲリラ豪雨はあるが、長時間の停電までには至らない点がベトナムとの違い。
この停電によりエアコンは停止し、部屋は蒸し風呂状態に・・。
幸いにも23時過ぎに回復したが、そのまま朝まで停電だったら一睡も出来なかっただろう。
失くしてからわかる電気の大切さ・・ 

2025年6月15日日曜日

funeral

ベトナムに来てからかなりの回数お葬式に参列した。
俺の住むBac Giangで多いのは土葬で、日本のような専用の葬儀場は少なく、公民館や自宅の前にテントを張り葬儀を執り行うことが多い。
葬儀の日数は亡くなった日時にもよるが、大体2日間で、3日間の場合もある。
参列者はこの期間中に故人とのお別れに訪れる。
お別れの儀式としては、胡弓や太鼓の生演奏の中、お供え物を掲げた案内人に導かれ、祭壇にお祈り、その後家族の方に黙礼をして退場する。
薄手の白い装束を纏っているのが喪主、親族は白い布を頭に巻く。
通夜は夜遅くまで周囲100mに届くほどの音楽が流れ、日本のような厳かな雰囲気は無い。
翌日は早朝から鐘と太鼓を鳴らしながら墓地に向かい、死者を葬る。
土葬の場合は3年後に再度墓を掘り起こし、骨を清め、小さな骨壷に収め直す儀式がある。
お墓は沖縄北部にあるものとよく似た形状で、墓前で宴会が可能なようなスペースが設けられている。
一方、ハノイ等の都会では火葬が一般的で、日本と同じように葬儀場で儀式を執り行った後に火葬し墓地に埋葬する。
仏教のような焼香は無く、読経もない。
どちらかというとお祈りするというよりは、参列者が故人をお見送りする場という雰囲気が強い。
音楽を鳴らすのは土葬と共通で、事あるタイミング毎に演奏が始まる。
風習や死者が望む望まぬに関わらず、残された者のけじめのためにも葬儀という儀式は必要なんだろう。



2025年6月14日土曜日

Singer

ハノイのCaFeの片隅で見つけたミシン。
なぜCaFeにミシンが置いているのかは謎だが、レトロな雰囲気にはマッチしている。
このミシンは、俺が小学生の頃、母親が自宅で縫製の仕事をしていた時に使っていたSINGER製の足踏みミシンと同年代と思われ、異国で懐かしい代物に出会った次第だ。
中部の都市Dak Lakでは俺が高校の時、無免許で乗り回してたHonda Chalyも見かけた。
会長に貰ったYamahaのバイクはかれこれ15年以上前のものだが、今でも元気に走ってる。
こういった古いものを大切に使っているのもベトナムのいいところだ。

2025年6月13日金曜日

Bun Cua

食堂の朝食で一番好きなのがBun Cua。
池や川に生息する小ぶりのカニとトマトで出汁をとった酸味の利いたスープが、暑い夏の朝には食べやすい。
ベトナムの麺は各地域により様相が異なるが、今まで大はずれを引いたことがない。
日本のラーメンは食べ過ぎると体に良くないイメージだが、米粉で作られたPhoやBunは健康にも良さそうな点がいい。

2025年6月12日木曜日

Pheva Chocolate

ベトナム産のカカオを使用したチョコレートで有名なメーカーといえば、MAISON MAROU(メゾンマロゥ)かPheva(フェヴァ)
特にPhevaはパッケージもカラフルで、購入したチョコレートの箱の大きさに合わせた手提げ袋もついてくることから、お土産としての人気も高い。
味はというと・・・俺はガーナミルクチョコレートのほうが好きだ。





2025年6月6日金曜日

3 consecutive weeks

Minhからのお誘いで3週連続のBia Hoi。
流石に3週連続で同じつまみを頼むと飽きてくるので、今日は今まで頼んだことのないものを注文することに。
落花生はお通しだがこの落花生自体他のBia Hoiよりも大粒で旨いので、毎回でもOK。
今回はバッタの炒め物とするめいかと豚の脂肪部分を焼き、油を抜いてカリカリになったもの。
バッタは小エビのような味でビールのあてに適している。
いかはMinhの趣味で。
豚の脂肪部分はおせんべい感覚で食べられる。
結論、やはりここのつまみは旨い!
夏の間は足蹴く通うことになるだろうな。






2025年6月5日木曜日

Work Permit

ベトナムでVISAと労働許可証更新のために必要な書類として、
①健康診断
②ベトナムでの無犯罪証明書
③パスポートの公証
が必要となる。
この中で一番面倒くさいのが①の健康診断。
健康診断は国指定の病院で受診する必要があり、診断項目もかなり多い。
この中で必ずひっかかるのが血圧で、特に白衣恐怖症の俺が病院で血圧を測ると+10~20は高くなる。
今回の健康診断でも同様だったが、白衣恐怖症で跳ね上がった分を差し引いてもらうことで、何とかNormalの判定を得た次第だ。
こうして苦労して取ったワークパーミットの期限は2年間と短く、2年ごとにこの処理を繰り返さなければならない。
せめて有効期限をもう少し長くしてもらえないものか、ベトナム政府に直訴したい気持ちだ。




2025年6月4日水曜日

OCOP

ベトナムではOCOP(One Commune One Product )といい、農村経済開発戦略の一環として、1つの村に1つの名産品を作ろうという動きがある。
名産品としては、お土産品や地酒、お茶等が主な製品。
俺がOCOPの製品で購入するのはベトナムの地酒で、値段は500ml入りで約300円。
ポリタンクに入った3リットルや5リットルのものもあり、量が多くなるほど割安になる。
度数はさほど高くなく25度ぐらい、酔い覚めもすっきりしており悪酔いすることも(飲みすぎなければ)ない。
ベトナムではある程度の量であれば、自宅で酒を作ることも可能で、家庭によっては40度近い酒を造り、客人に振舞うこともある。
このような酒を調子に乗って飲むと二日酔い必須なので、ベトナムの家庭で飲み会の節はご用心あれ!

2025年6月3日火曜日

Bac Giang Bus Station

HaNoiからBac Giang行きのバスの終点はBac Giang Bus Stationとなる。
俺がベトナムに赴任した当時はもっと小さかったのだが、その後リニューアルされ、今は以前より規模が大きくなった。
敷地内には色とりどりのバスが並んでおり、バスのステップに足を踏み出すだけで見知らぬ土地に行けると思うとわくわくする。
駅前には小さないすを並べただけの路上喫茶店もあり、ここに座って出入りするバスを見ているだけでも時を過ごせる。
夢の膨らむ場所だ。





2025年6月2日月曜日

Seminar in Thai Nguyen

日曜日はThai Nguyenセンターの要請により、募集セミナーに参加した。
7時にBac Giangセンターを出発し1時間少しでThai Nguyenに到着。
相変わらず何時に始まるか明確でない中、会場で待機。
9時過ぎ、セミナー開始、俺の役割は日本紹介。
持ち時間は20分だったが、10分ほど超過して終了。
セミナー後は昼食+Cheのデザートで締めくくる。
仕事ではあったが、充実した休日を過ごせた。