2025年12月17日水曜日

Indonesia Day2

インドネシア2日目、ジャカルタ。
この日は1社目の会社訪問予定だったが、スケジュール変更により1日空き時間となったので、市内視察がてら主要なエリアを散策することに。
ルートは、日本人街であるBloKMから路線バスでコタ旧市街➡モナス➡ジャカルタ大聖堂➡イスティクラルモスクといった順に巡った。
移動手段はTransJakartaというバスを利用した。
このバスの特徴は専用レーンと優先レーンを持っており、渋滞がひどいジャカルタにおいても影響を最小限に抑える工夫をしている点。
乗車するには電子マネーカードのみが使用可能なため、予めコンビニ等で購入しチャージをしておく必要がある。
駅は日本の路面電車のバスバージョンのようなもので、道路に駅があり、駅には改札がある。
乗る駅と降りる駅の改札でカードをタッチする方式で、通常のバスのように車内でのカードは不要となっている。
改札を入ってから出るまでが35円と格安なため、市民の足にもなっている代物。
TransJakartaを乗り継ぐことで、かなりの距離を格安で移動出来るが、チャージの機械はインドネシア語オンリーなので、外国人には敷居が高いかもしれない。
インドネシア人は総じてやさしく、俺がチャージをした時は近くにいたインドネシア人に教えてもらった。
他の交通手段としては電車も走っており、日本の旧車両が使われているので、鉄オタにはたまらないかもしれない。
主要な名所を見た後は、ジャカルタの庶民の生活も視察するため、BlokMからホテルまでの約1時間を路地を中心に歩いた。
少し裏に入ると生活臭の強いエリアが密集しており、細い通りの先に高層ビルが見えるといった、ハノイにも似た街並に出くわす。
こういう街並も嫌いでは無い。
で、ジャカルタのランドマークを巡った感想については、後日改めて記録することとして、本日はおやすみなさい。

















2025年12月16日火曜日

Indonesia Day1

インドネシアに出張当日。
朝4時起きでシャワーを浴び、5時に乗り合いの白タクにセンターまで迎えに来てもらい空港まで移動。
ノイバイ空港には午前6時に到着。
既にチェックインカウンターは長蛇の列だったが、チェックインは事前にオンラインで済ませていたので専用カウンターで荷物を預けるのみで、要した時間はおよそ10分。
搭乗手続きの時間短縮のために事前チェックインは必須だ。
そこからイミグレーションと荷物検査を抜けるのに約40分、この手順はほぼ数十年変わっておらず、飛行機に乗る上で一番面倒臭い手順になる。
ハノイ発08:40のVJ929便は定刻通り出発し、4時間20分の搭乗、スカルノハッタ国際空港へは13時に到着。
明後日に訪問する予定の送り出し機関のハディさんにお迎えをいただき、ジャカルタ市内でnの昼食はSerib rasa mentengというGoogle高評価店で。
インドネシア料理は辛さもほどほどで日本人の口に合う。
その後ホテルにチェックイン。
ホテルは日本人街であるブロックMから10分ほどの場所にあるHotel Neo+ Kebayoran Jakarta。
ここで3泊するが、朝食付きの値段が2,348,946IDR、日本円では23,009円、1泊は7,700円、
インドネシアの首都ジャカルタはベトナムに比べホテル代は安くなかった。

チェックイン後はブロックMに移動し、モール内で両替(この両替所のレートはかなり良い)と散策、夕食は社長も合流し、焼き鳥屋さんで懇親会を実施。
二次会のカラオケは丁重にお断りし、この日は終了。




















2025年12月15日月曜日

Preparation for a business trip to Indonesia

月曜日から1週間余り、インドネシア出張となる。
事前に予約したものは、インドネシアまでの往復チケットとインドネシア内移動用のエアーチケットと、ホテル。
インドネシア入国の際はVISAが必要となり、到着した空港でもアライバルVISAの入手が可能だが、事前にオンラインでも取得できることからe-VOA (electronic Visa on Arrival)を取得しておいた。
これは約5,000円の手数料が必要となる。
カンボジアも同様だが手数料は確か30USDだったと思うので、インドネシア入国のほうが割高になる。
あと、2025年9月から、税関・検疫・入国手続きが統合された「All Indonesia」の登録も必須となり、これは入国3日前から到着までに申請が必要。
この2つを事前に実施しておくと、Autogate(自動出入国ゲート)を通れるとのことなので、インドネシア入国の際試してみる。
あと、訪問先へのお土産やインドネシアで使えるe-SIMの事前設定等で日曜日を費やす。
出張とはいえ、広いインドネシアでは終日移動といった日もあり、その間で視察という名の観光も出来そうなので、楽しみだ。

2025年12月11日木曜日

Customer service

Bac Ninhにある一押しのBun Caの店。
何がいいって、愛想のいい店員さん。
笑顔は接客の基本だが、べトナムでは珍しいんだな、これがっ!

2025年12月9日火曜日

Manneken Pis statue

Bac Ninhの喫茶店のエントランスには2つ並んだ小便小僧。
この店のコンセプトは何なんだ?
因みに小便小僧といえばベルギーのそれが有名だが、俺のお勧めは小学生の頃、毎夏休みに滞在したお袋の故郷である徳島県祖谷にあるもの。
今では道路が整備され祖谷に入るのも楽になったが、その小便小僧は旧道にある。
俺が小さい頃は車がすれ違うのにも苦労するこの旧道を池田から祖谷までボンネットバスで3時間をかけて入っていった。
バスは断崖ぎりぎりを走るため、窓から下を見ても見えるのは谷底のみで、子供心にこのバスは空を飛んでいると思っていた。
この旧道の途中にあるのが、祖谷渓の小便小僧であり、ここから小便をしても下に着く頃に小便は終わってしまうと言われているほど高いところにある。
地元の子はここで度胸試しをしたとも言われている。
ブリュッセルの小便小僧にがっかりした方は、是非この地を訪れていただきたい。
小僧の横に立つと、金○が縮みあがること間違いなしだ!


2025年12月8日月曜日

Welcome back, TTS85

俺が過去に唯一担任となったクラス、TTS85。
総勢20名中、1名は家庭の事情で入国出来ず、2名は入国後のトラブルで実習を満了出来なかったが、それ以外の17名が無事3年間の技能実習2号を満了した。
うち5名は今回の3号満了により帰国。
5名は他社で特定技能として転籍、7名は引き続き現在の会社で技能実習3号として日本での業務を継続する。
第一陣として8名が完全帰国並びに一時帰国、今後1月23日までで残りの子達も一時帰国の予定。
3年前、この子達が出国する際に「笑顔で帰国すること」を約束したが、その約束が果たされ、うれしい限りだ!





2025年12月5日金曜日

Ho Chi Minh Day3

11月29日
Ho Chi Minh最後の日は視察という名の観光Day。
市内から足を伸ばしてメコン川まで約2時間の移動。
船着き場からエンジン付きの船で対岸に向かい、そこからは、はちみつが出来るまでの工程や、ココナッツキャンデーを作りまで、カカオからチョコレートを作るまでの工程を見学。
気に入ったものをお土産として購入させるという、Thanh Hoaのカニ売りおばさんに負けず劣らずの商魂のたくましさ。
その後、お目当てのメコン川下りを経験した後は、メコン料理とビールでゆったりとした時間を過ごす。
ホーチミン市内に戻った後は、ペンタイン市場を見学し、最後の晩餐をバインミーで済ます。
と、その時、べトナムエアからお客様の携帯に一報が入る。
帰国便であるエアバスA321のシステムに不具合があり、ソフトウェアの入れ替えが必要なため、6時間Delayするとのこと。
同じ機体でハノイに戻る俺の便は定刻通りに出発するらしい。
どうも機体の不具合は太陽に当たることで発生するらしく、深夜便であるハノイ行きは問題ないのかも、という勝手な推測を立てる。
深夜Noi Bai空港に到着、Driverに迎えに来てもらい、無事帰着。
これにて3泊4日のお客様対応は無事終了した。