今年1年、お疲れ様でした!
NTTグループを早期退職、セカンドライフとして2年間のハンガリー生活を経て、現在はベトナムに活動の場を移しています。 異国での出来事について、徒然なるままに綴っていきたいと思います。
2020年1月21日火曜日
2020年1月19日日曜日
gala dinner 2020
2019年ICO Group合同Gala Dinner。
今年のグループMVPはICO Manpowerが受賞。
Manpowerを立ち上げて4年、まだまだ業務品質は劣るが、今年結果を残せたことは素直に喜びたい。
2020年、今年の結果を上回るのは勿論だが、忙しい中でも楽しく仕事をやって行こう。
今年のグループMVPはICO Manpowerが受賞。
Manpowerを立ち上げて4年、まだまだ業務品質は劣るが、今年結果を残せたことは素直に喜びたい。
2020年、今年の結果を上回るのは勿論だが、忙しい中でも楽しく仕事をやって行こう。
2020年1月17日金曜日
HaNoi in the rain
雨の日のHoan Kiem lake。
普段より観光客は少なく、クラクションの騒音も心なしか控えめな平日午前10時。
Legend cafeのオープンスペースも普段はありえない貸し切り状態で、なんだか異次元の世界に紛れ込んだかのよう。
こういう雨の日なら大歓迎だ。
普段より観光客は少なく、クラクションの騒音も心なしか控えめな平日午前10時。
Legend cafeのオープンスペースも普段はありえない貸し切り状態で、なんだか異次元の世界に紛れ込んだかのよう。
こういう雨の日なら大歓迎だ。
2020年1月9日木曜日
We get Five Star!!
送出し機関の業界団体であるベトナム海外労働者派遣協会(VAMAS)は,毎年送出機関のランキングを公表している。
行動規範という指標に基づき、送出機関の評価を星の数であらわすのだが、2018年と2019年の期間においてICO manpowerが星5つの評価を受けた。
ベトナムの団体による評価なので、なにやら裏はあるかもしれないが、少なくともICO manpowerがこの団体に賄賂を送ったりした覚えは無い(と信じたい)ので、今回受賞は素直に喜びたい。
これが功を奏したのかどうかは定かではないが、ベトナム労働局から特定技能に関する送り出し機関としての認可が出たという連絡があった。
トラブルだらけだった年末から一転して良い知らせが2件舞い込んだ。
2020年になって風向きが変わったのであればいいのだが・・・。
行動規範という指標に基づき、送出機関の評価を星の数であらわすのだが、2018年と2019年の期間においてICO manpowerが星5つの評価を受けた。
ベトナムの団体による評価なので、なにやら裏はあるかもしれないが、少なくともICO manpowerがこの団体に賄賂を送ったりした覚えは無い(と信じたい)ので、今回受賞は素直に喜びたい。
これが功を奏したのかどうかは定かではないが、ベトナム労働局から特定技能に関する送り出し機関としての認可が出たという連絡があった。
トラブルだらけだった年末から一転して良い知らせが2件舞い込んだ。
2020年になって風向きが変わったのであればいいのだが・・・。
2020年1月8日水曜日
about traffic rules
最近、ベトナム人に関する面白い記事を見た。
「ベトナム人は交通ルールを守らない。一方通行だからといって安心していると向こうからバイクが走ってきた、といったことは日常茶飯事とのこと」と書かれていた。
これは当たってる。
俺がベトナムに来て1年目の時、一方通行の道を横切るのに、片方だけを注意していたら、来るはずのない方向からのバイクに当て逃げされた。
また、ハノイでのラッシュ時は歩道を平気で走るバイクや、高速道路を逆走してくるバイク、時速80Kmで行き来している中を横断しようとするつわもの等を多々見てきたので、記事の前半部分、「一方通行の反対からバイクが来る」件には激しく同意。
ただ、冒頭の「ベトナム人は交通ルールを守らない」については少しニュアンスが違う。
交通ルールに関して言えば「守らない」のではなく「知らない」のがベトナム人なのだ。
日本でいうところの原付自転車に相当する電気バイクは年齢に関係なく無免許で乗れるので、小学生が原付バイクで二人乗りをしている姿などは至るところで見ることが出来る。
無免許で乗れるので、当然交通ルールなど勉強していない。
ガソリンで動くバイクは免許が必要だが、驚くことに免許が無いままバイクを運転している輩が多々いることも事実。
ハノイでバイクに乗っている欧米人などはほとんどが免許を持っていないだろう。
ベトナムは世界的な道路交通に関するジュネーブ条約に加盟していないので、国際免許が効かない。(ワークパーミットの期限内において運転免許の書き替え制度はあるが)
よってたいていの外国人は無免許でバイクを乗り回していることになる。
かくいう俺もかつては会長にもらったバイクで無免許で走り回ってた。
捕まったら日本語でまくし立てると警官が諦める、それでも無理なときはUnder The Tableがまかり通るので、それでやり過ごしてた。
最近は交通ルールも厳しくなり、専らベトナム人の友人の後部席が定位置になったが・・。
免許を取る際の学科試験もお金で解決出来るのがベトナム。
結構難しい試験のようだが裏口があるので「免許を持っている=交通ルールを知っている」にはならない。
詰めるだけの荷物を積み、結果後方確認が出来ないバイク、後部座席で二人の赤ん坊を両手に抱いているバイク、たまにいる5人乗りのバイク、ノーヘルのバイク、どう見ても強度に欠けるヘルメットを被っているバイク・・・バイクだけで面白写真集が出来そうな国、それがベトナム。
前述の記事の締めくくりの一文は、「果たしてベトナム人に、モラルを理解する日は来るのでしょうか」
これも前提を1つ飛び越えたような印象を受ける。
ルールを理解出来ていない相手にモラルを説いても無理がある。
そこを理解しておかなければ異邦人がベトナムに長く住むことは出来ない。
総じて批判的に見える文となってしまったが、俺の本音は少し違う。
一見秩序が無さそうで自分勝手に道路を走り回る交通が成り立っている背景には、人に対する思いやりがあるから。
クラクションは威圧するものではなく、注意を促すもの。横道から飛び出してくるのは、直進者が日本のようなスピードで走っていないから。少々ぶつかろうが命に別状がなければそのまま済ますおおらかな部分・・・
こういうアバウトさが俺に合っている部分もある。
かつての日本の古き良き時代ってこんなんだったんじゃないだろうか。
「ベトナム人は交通ルールを守らない。一方通行だからといって安心していると向こうからバイクが走ってきた、といったことは日常茶飯事とのこと」と書かれていた。
これは当たってる。
俺がベトナムに来て1年目の時、一方通行の道を横切るのに、片方だけを注意していたら、来るはずのない方向からのバイクに当て逃げされた。
また、ハノイでのラッシュ時は歩道を平気で走るバイクや、高速道路を逆走してくるバイク、時速80Kmで行き来している中を横断しようとするつわもの等を多々見てきたので、記事の前半部分、「一方通行の反対からバイクが来る」件には激しく同意。
ただ、冒頭の「ベトナム人は交通ルールを守らない」については少しニュアンスが違う。
交通ルールに関して言えば「守らない」のではなく「知らない」のがベトナム人なのだ。
日本でいうところの原付自転車に相当する電気バイクは年齢に関係なく無免許で乗れるので、小学生が原付バイクで二人乗りをしている姿などは至るところで見ることが出来る。
無免許で乗れるので、当然交通ルールなど勉強していない。
ガソリンで動くバイクは免許が必要だが、驚くことに免許が無いままバイクを運転している輩が多々いることも事実。
ハノイでバイクに乗っている欧米人などはほとんどが免許を持っていないだろう。
ベトナムは世界的な道路交通に関するジュネーブ条約に加盟していないので、国際免許が効かない。(ワークパーミットの期限内において運転免許の書き替え制度はあるが)
よってたいていの外国人は無免許でバイクを乗り回していることになる。
かくいう俺もかつては会長にもらったバイクで無免許で走り回ってた。
捕まったら日本語でまくし立てると警官が諦める、それでも無理なときはUnder The Tableがまかり通るので、それでやり過ごしてた。
最近は交通ルールも厳しくなり、専らベトナム人の友人の後部席が定位置になったが・・。
免許を取る際の学科試験もお金で解決出来るのがベトナム。
結構難しい試験のようだが裏口があるので「免許を持っている=交通ルールを知っている」にはならない。
詰めるだけの荷物を積み、結果後方確認が出来ないバイク、後部座席で二人の赤ん坊を両手に抱いているバイク、たまにいる5人乗りのバイク、ノーヘルのバイク、どう見ても強度に欠けるヘルメットを被っているバイク・・・バイクだけで面白写真集が出来そうな国、それがベトナム。
前述の記事の締めくくりの一文は、「果たしてベトナム人に、モラルを理解する日は来るのでしょうか」
これも前提を1つ飛び越えたような印象を受ける。
ルールを理解出来ていない相手にモラルを説いても無理がある。
そこを理解しておかなければ異邦人がベトナムに長く住むことは出来ない。
総じて批判的に見える文となってしまったが、俺の本音は少し違う。
一見秩序が無さそうで自分勝手に道路を走り回る交通が成り立っている背景には、人に対する思いやりがあるから。
クラクションは威圧するものではなく、注意を促すもの。横道から飛び出してくるのは、直進者が日本のようなスピードで走っていないから。少々ぶつかろうが命に別状がなければそのまま済ますおおらかな部分・・・
こういうアバウトさが俺に合っている部分もある。
かつての日本の古き良き時代ってこんなんだったんじゃないだろうか。
2020年1月6日月曜日
Statement of determination 2020
自信モテ生キヨ
生キトシ生クルモノ
スベテコレ罪ノ子ナレバ 太宰治の「晩年」より
ふと弱気になったりした時に思い出す言葉。
このブログの自己紹介欄にも書いた、俺のモットーは以下の2つ。
・艱難、汝を玉にす。
・はじめの一歩を踏み出すのに勇気はいらない。二歩目は、第一歩を踏み出してから考えればよい。
「艱難・・」は何かの折に聞いたもので、苦しかった時にすがった言葉。
「はじめの一歩・・」はハンガリーに行く直前に浮かんだ、所謂開き直りの言葉。
ハンガリーでの生活を終え、ベトナムへの道を選んだのが2014年9月、はじめの一歩を踏み出してから早5年が経過した。
当時、ベトナムへはほんの腰掛のつもりで1年後にはアメリカに渡る予定だった。
実際、1年が過ぎるごとにアメリカや南米への行き先を模索していたが、それが今や定住しそうな勢いになっている。
この間、俺の英語力は錆付き見事に衰え、かといってベトナム語をマスターしたわけでも無く、中途半端な状態が続いている。
仕事はというと、日本で得た知識の貯金で十分賄えるので、「艱難」というほどの経験はここに来てからはしておらず、従って「玉」になることもない。
最近、他の企業から転職のお誘いをいただいた。
教育センターを一から立ち上げる仕事とのことで、困難な分、遣り甲斐もある仕事。
おもしろそうだったがよくよく考えたうえで、今の会社に残ることにした。
この会社での俺のミッションをまだ果たせていない・・それが理由。
6年目を迎えた今、2020年は二歩目を考える年にしたい。
ということで2020年の決意表明終わり!
生キトシ生クルモノ
スベテコレ罪ノ子ナレバ 太宰治の「晩年」より
ふと弱気になったりした時に思い出す言葉。
このブログの自己紹介欄にも書いた、俺のモットーは以下の2つ。
・艱難、汝を玉にす。
・はじめの一歩を踏み出すのに勇気はいらない。二歩目は、第一歩を踏み出してから考えればよい。
「艱難・・」は何かの折に聞いたもので、苦しかった時にすがった言葉。
「はじめの一歩・・」はハンガリーに行く直前に浮かんだ、所謂開き直りの言葉。
ハンガリーでの生活を終え、ベトナムへの道を選んだのが2014年9月、はじめの一歩を踏み出してから早5年が経過した。
当時、ベトナムへはほんの腰掛のつもりで1年後にはアメリカに渡る予定だった。
実際、1年が過ぎるごとにアメリカや南米への行き先を模索していたが、それが今や定住しそうな勢いになっている。
この間、俺の英語力は錆付き見事に衰え、かといってベトナム語をマスターしたわけでも無く、中途半端な状態が続いている。
仕事はというと、日本で得た知識の貯金で十分賄えるので、「艱難」というほどの経験はここに来てからはしておらず、従って「玉」になることもない。
最近、他の企業から転職のお誘いをいただいた。
教育センターを一から立ち上げる仕事とのことで、困難な分、遣り甲斐もある仕事。
おもしろそうだったがよくよく考えたうえで、今の会社に残ることにした。
この会社での俺のミッションをまだ果たせていない・・それが理由。
6年目を迎えた今、2020年は二歩目を考える年にしたい。
ということで2020年の決意表明終わり!
2020年1月2日木曜日
Happy New Year 2020
2020年、あけましておめでとう!
HaNoiやHo Chi Minh、DaNangといった場所では花火やイベントが催されると思うが、ここBac Giangでは1月1日といってもさほど新年を感じさせない。
休みも1日のみで、今日1月2日は普通どおりの出勤となる。
今年の正月はThomの家で鍋パーティと終わってから前の池で魚釣り。
釣果は上々で最後には1.2Kgの鯉のような魚を釣り上げた。
夜はBinhの家に移動し、再度の鍋パーティとカラオケ大会に突入。
2020年の始まりは相変わらずの飲んだくれでスタートを切った。
次は1月25日にベトナムの旧正月が控えている。
お正月を2回経験出来るのはなんだか得をした気分になるもんだ。
HaNoiやHo Chi Minh、DaNangといった場所では花火やイベントが催されると思うが、ここBac Giangでは1月1日といってもさほど新年を感じさせない。
休みも1日のみで、今日1月2日は普通どおりの出勤となる。
今年の正月はThomの家で鍋パーティと終わってから前の池で魚釣り。
釣果は上々で最後には1.2Kgの鯉のような魚を釣り上げた。
夜はBinhの家に移動し、再度の鍋パーティとカラオケ大会に突入。
2020年の始まりは相変わらずの飲んだくれでスタートを切った。
次は1月25日にベトナムの旧正月が控えている。
お正月を2回経験出来るのはなんだか得をした気分になるもんだ。
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