4月の教育部のイベントは漢字コンテスト。
実習生が好きな漢字を書き、一次審査で10名を選抜、2次審査ではなぜその漢字を選んだのかを発表し、入賞者を決める。
入賞者の書いた漢字は「父」「母」「家族」「心」「日本」。
ベトナムは過去は漢越語という漢字を使っていたが、今はアルファベットを主としたベトナム語に変わっている。
ベトナム語は表音文字であり文字が音を表す。
日本語のひらがな、カタカナは表音文字だが、漢字は表意文字といい、文字が意味を表す。
例えば、日曜日の「にち」と「び」は、音は違うが「日」という漢字の意味は同じ。
「日」の意味は、太陽が出ている間という意味で、太陽の形を模したもの。
今回のイベントで漢字により興味を持つ実習生が増えることを期待する。
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