2025年11月25日火曜日

Ducati Scrambler

バイクネタの続き。
ベトナムで広く普及しているバイクは日本製のHONDAとYAMAHA。
特にHONDAはバイクの代名詞ともなっているほど。
排気量は130CC前後のものが多く、男性はクラッチレバーの無いロータリー式のバイクを、女性はオートマチックのスクーターを好む傾向がある。
また、シートは日本のそれより長く、Max6人乗りも可能な仕様であり、荷台は可能な限り荷物を積めるように改造していたりもする。
街中の至るところにパンクに備えたバイクの修理屋があり、中にはバイクのシートだけを売っている店もある。

運転免許を取得するには、ベトナムで免許を取得するか、日本の免許を切り替えるかのどちらかを実施する必要がある。
ベトナムではバイクの免許は1度取得すると、その後更新等も無く一生使えるのだが、学科試験は当然ベトナム語で実施され、実地試験も必要となり、外国人には現実的ではない。
簡単なのは、日本で国際免許を取得することだが、ベトナムではウィーン条約に基づく国際免許証が必要であり、日本で発行されるジュネーブ条約に基づく国際免許証は使えない。
「国際」と銘打っているにも関わらず2つの仕様があることがふざけているとしか思えないが、今のところはベトナムで日本の免許証をウィーン条約に基づく国際免許証に切り替えるしか手が無い。
この切り替えに必要な書類を準備するのがなかなか大変で、指定の病院での健康診断も必要になる。
また、切り替えの前提条件として長期滞在VISAや滞在許可証の所有が必要で、観光で来た外国人がレンタルバイクで周遊することは、極めて困難な状況となっている。
ただ、ダナンやニャチャンの観光地ではパスポートを見せるとバイクのレンタルは可能であり、免許証を求められることはない。
最近では飲酒検問が頻繁に行われるようになったが、検査で問題なければ免許証の提示を要求されない。
最悪提示を求められても、言葉がわからないふりをして母国語でまくし立てるとあきらめてくれたり、袖の下を支払うことで解放されるということもある(らしい)。

とまあ、外国人に厳しいんだか緩いんだかわからないベトナムであるが、昨日ベトナムではめったに見ないイタリア製Ducatiのバイクをセンターで見かけた。
このバイクでベトナム一周をしてみたいもんだ・・ということを書きたかっただけだったが、冒頭から話が逸れてしまった次第である。


2025年11月24日月曜日

Bike on Bike

べトナムでは常識では考えられない物もバイクで運ぶ。
バイクの3人乗りは普通でも良く見かける。
4人乗りは俺も経験有りで、ハノイでは最大で6人乗ってるのを見かけたこともある。
一番びっくりしたのは丸焼き用の豚を運んでいるバイクを後ろから見た時。
豚の足が荷台の両脇から垂れ下がり、あたかも〇体を運んでいるように見えた。
思い出すだけでもおぞましい光景だ。

2025年11月22日土曜日

first time seeing

何の花だろう・・
べトナムに来て初めて見たような気がする。

後日談
この木の名前はMỹ Nhân、Mỹは美、Nhânは人、つまり美人の木という意味とのこと。
なるほど!



2025年11月20日木曜日

Teacher’s Day

11月20日はべトナムの教師の日。
今年はICO School、ICO Collegeが合同で教師の日を祝った。
昼食は各グループのスタッフや教師との懇親会。
これで今年の大きなイベントは終了となる。







2025年11月19日水曜日

international men's day

 今日初めて知ったのだが、11月19日は国際男性デーらしい。
Wikiってみると、確かに国際男性デーは存在する。
ただ、よくよく見ると世界で36か国だけこの日を定めており、その中には日本もべトナムも入っていない。
ハンガリーはこの中に入っているのだが、目立った行事は行われていなかった。
マイナーな記念日だ。

2025年11月17日月曜日

Louvre Museum

The Dilpomatシーズン1の第8話はルーブル美術館が舞台。
ルーブル美術館の中庭であるナポレオン広場のルーブル・ピラミッドや、ダリュの階段の踊り場に立つサモトラケのニケ(Victoire de Samothrace)の彫刻・・・このシーンだけでフランスに行ってみたいと思った。
ヨーロッパは是非もう一度周遊してみたい場所だ。






2025年11月13日木曜日

The Diplomat

一時期べトナムからNetFlixが見られなくなっていたが、最近復活した。
そもそもなぜ見られなくなったのか、またなぜ復活したのかは定かではないが、そんなことは気にしない。
NetFlixにはいろいろなお薦めがあるが、今はDiplomatを見直している。
シーズン1はずっと以前に見終わったのだが、次のシーズンまでにブランクが空いたことから、復習のために2回目を見ているところ。
外国映画のいい所は、行ったことのないきれいな景色を見られる事、難点は登場人物の名前が覚えにくく、ストーリーがすっと頭に入ってこない事・・ただこれは、同じ映画を何回見ても飽きが来ず、新たな発見があるので、メリットともいえる。
さて、このシリーズもシーズン3まで。
秋の夜長の楽しみは続く。

2025年11月10日月曜日

Sushi bar

Bac Giang CityのCOOP Martに寿司コーナーが出来ていた。
ネタはどこから仕入れているのだろう?
さほど高くないので輸入とも思えないが・・・
それよりもベトナム人が生の魚を食べられるのだろうか?
 食べたいというよりも、1日の売り上げが気になった次第だ。


2025年11月8日土曜日

Beer Tasting compaBeer

Bac Giang Cityで飲む時はたいてい中心地である広場周辺で飲むのだが、今回は広場から高速道路を渡った向こう側まで足を伸ばした。
一帯は新たに開発された場所であり、住居地域やBac Giang省とBac Ninh省を統一した、新たな省庁があるが、レストランはまださほど多くない。
今回行った店は省庁の隣で、べトナムのBia Hoiとともにフランスの1664BLANCやデンマークのcarlsbergといったビールが楽しめる。
1664ブランはフルーティな香りが強いビールで、どちらかと言えば食事の最後の〆でお口直しとして飲むにふさわしい味わい。
カールスバーグはきりっとしていてアルコール度数もしっかり感じるビール。
ビアホイは言わずと知れたあっさりさっぱり。
飲む順番としては、ビアホイ➡カールスバーグ➡1664ブランが最適だろうが、今回は全く逆の順番で頼んでしまった。
1664ブランはフルーティ過ぎて1杯で十分、ビアホイはそれだけを延々と飲むにはいいが、他のビールと比べると薄さが際立つ。
結論:この中で1位を選ぶとすると、文句なくカールスバーグだ。








2025年11月6日木曜日

After Dengue fever

さて、その後デング熱と推測される発熱はどうなったかというと、発熱4日目に解熱剤を飲んだ以降、熱は収まったようで、寒気が消えた。
ただ、体の節々の痛みは消えず、頭が重い状態は変わらず。
初日から数えて6日後の今日、発熱の余韻で残っていた体の痛みも無くなり、ようやく普通の状態に戻った。
結局原因は何だったのか不明だが、無事自然に治癒に至ったので、これで一件落着とする。
この数日、俺の栄養を支えてくれたポカリスエットに感謝!

2025年11月3日月曜日

Dengue Fever

先週金曜日の夜からの熱が今になっても下がらない。
解熱剤を飲むと下がるのだが、薬が切れるとまた発熱する状態が3日間続いている。
今まで熱が出た時は、ほぼ風邪の症状が出て、薬局で薬をもらうと1日で熱は引いていたのだが、今回は様子が違う。
まず、症状としては発熱と少しの頭痛、倦怠感があり、土日は部屋から出る気力もなく、日曜日は丸1日絶食し、水分で繋いだ。
本日月曜日、流石に食料を調達しなければやばいので、寒さに耐えながら、買い物を済ませた。
解熱剤も切れたことから薬局にも行き、症状を伝えて薬を調合してもらった。
みんなは病院に行けというが、動けるうちは自然治癒力を信じ自力で治す試みを続ける。
 まあ、これは単に病院が怖いだけの言い訳だが・・
原因不明というのもなんなので、ChatGPTに相談したところ、デング熱が一番確立が高いとのこと。
確かに何日か前に蚊に刺されたので、そうかも知れない。
で、デング熱には特効薬は無く、解熱と水分補給、安静が第一とのこと。
因みに38度以上の熱が1日以上続く場合は、病院でデング熱検査を受けることを推奨されたが、特効薬が無いのなら、行っても仕方が無いので行かない。
軽度の場合、通常は1週間で収まるとのことなので、今週は市販の薬とポカリスエット+安静を保つことにする。
薬に関しては、デング熱に感染すると出血しやすくなるらしく、解熱剤の王道であるロキソニンは血小板を減少させるので、使えないとのこと。
なので、推奨されている解熱剤であるアセトアミノフェンを購入し、しばらく様子を見ることとする。

2025年11月1日土曜日

Historical Floods

 10月の台風がべトナム中部を直撃し、DaNang、Hoi An、Hueがほんの一瞬で洪水に飲み込まれた。
この地には何回も行ったが、洪水に襲われた街は風景が一変した。
地盤の赤土が交じった洪水は泥水と化し、街は濃い黄色で覆われた。
今年は北部でも台風の影響による洪水が多く発生し、俺の会社のスタッフも多数被害にあった。
ベトナムは地震こそないものの、少し大きな雨が降ると浸水、冠水が日常的に起こる。
下水整備が喫緊の課題だ。