実習生の家庭訪問のため、車で6時間かけてベトナム北中部の町、Nghe Anまで。
実習生それぞれに様々な事情を抱えて日本に行く。
実習生に対する家族の期待も大きい。
反面、日本に行っても最低賃金での給与設定の企業が多く、残業が少ないところもある。
配属される場所によっても賃金格差はあり、地方に行く子は当然都会勤務の子よりは少ない賃金での労働を余儀なくされる。
これがいやだといっても、この制度では3年間は他の会社に変わることも出来ない。
こんな環境に送出す前に我々が出来ること・・・実習生が日本で困ったとき、家族と共に解決策を考えること、もしくは、そういう関係をあらかじめ作っておくこと。
今やっていることが果たしてどれだけの効果があるのかはわからない。
ただ、実習生が迷ったとき、困ったときに相談しやすいように、我々の門戸だけは拡げておこう。
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