在留資格更新時期に日本出張と夏休みを入れたため、結構なトラブルに見舞われた。
トラブル1
在留資格更新のため、現在の在留カードを代理店に預けたので、日本出張時に在留カードが手元になかった。
在留カードが無ければべトナムを出国出来ないのでは?との俺からの問合せに対し、代理店はコピーがあれば大丈夫とのこと。半信半疑のまま搭乗手続きに行ったが、見事にアウト。
エアーチケットを再取得し、在留カードを持参してその日の深夜に出国実施。
トラブル2
日本入国中に在留カードの期限が満了したことから、次にべトナムに入国する際はVISAが必要とのことで、会社は招聘状を準備、俺はそれを持って在日本ベトナム大使館でVISA申請をすることに。
VISA申請の手数料は通常25USDなのだが、申請から発給まで3日以上かかるとのこと。
俺の出発日は迫っていたため、即日発給手数料14,000 円を支払う。
ただ、この金額はどこにも説明が無く、非常に曖昧、・・ベトナム流だ。
トラブル3
べトナムに戻った後、再度在留資格申請を実施したが、この手続きも通常5日間かかり、その間パスポートの原本を公安に預けなければならないが、間の悪いことに2日後に旅行を入れており、パスポートが必要となる。
200万VNDを公安に支払えば、在留資格認定も即日で実施出来るとのことで、支払い、先ほど無事在留カードと預けていたパスポートを入手した。
在日本ベトナム大使館で支払ったお金も、公安に支払ったお金も多分手続きをする担当者へのUnder the tableなのだろう。
ベトナムの賄賂社会「地獄の沙汰も金次第」を実感した体験だった。
教訓
在留資格更新時期は大人しくベトナムにいること!
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