2014年2月25日火曜日

Štúrovo, Slovensko

ドナウ川にかかるマーリア・ヴァレーリア橋を渡った先は、スロバキアのシュトゥロヴォという街。

シュトゥロヴォで感じた、ハンガリーとの違いは、というと・・・
・通貨は、ハンガリーフォリントは使えずユーロになる。
・当然、町のあちこちにある看板もスロバキア語。
・街の雰囲気は、エステルゴムの歴史を感じさせる装いとは違い、普通の整然とした街といった印象。

かと思うと、ハンガリー初代国王である、セントイシュトバーンの名前をつけたストリート名が、ハンガリー語とともに表示されている。かつてのオーストリア・ハンガリー帝国の名残?

墓地の前には、傷つき息絶えた戦士とそれを抱きかかえる女性の像。
そういえば、マーリア・ヴァレーリア橋も第二次世界大戦時に、ドイツ軍により破壊されたんだった。

この街の整然とした印象も、戦争の爪痕を修復したことによるものなのか・・・。










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